あとがきにかえて


たくさんの話を聞きながら安らかな眠りについた幼い頃の私は、今の子どもたちよりも幸せな生活であったと思う。その時の話を思い出そうとしても中々思い出せない事が多くあった。幸い、本庁の小林市民課長さんをはじめ多くの人々がその不足なか所を知っていて話を続けて下さった。

厚くお礼を申し上げると共に子どもたちがこうした話を聞く幸福を祈りたい。

昭和52年9月1日
いわみざわの民話第二集岩見沢市郷土資料室伊東博





皆さん、第2集『あとがきにかえて』いかがでしたか?。
次の第3集みじかくなった親ゆびです。第3集もお楽しみ下さい。

岩見沢の民話のホームページへもどる

私のいわみざわへもどる